こんな本読みました。

読んで感じて書き出して、そして忘れていく。備忘録ブログ。

スポンサー広告 > SRの会60周年記念大会 1
イベントレポ > SRの会60周年記念大会 1

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:-- スポンサー広告 EDIT
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comment (-)

SRの会60周年記念大会 1

2012/05/30(水) 20:46:11 イベントレポ EDIT
現在、日本で一番古いミステリファンクラブ。
60周年記念大会が京都のセンチュリーホテルで開催されました。5月27日の日曜日。13時~。


受付でトークショーまでの参加者と、レセプションパーリィまで出席する参加者と、別のインデックスに名前書いて服に貼って、プログラムを貰います。
このプログラムには、山沢晴雄さんがこの大会のために書き下ろされた、犯人当ての問題編が掲載されてて、参加者(特に前夜祭に出てない27日のみの参加者)は大会開始時間までに読んで犯人を考えて提出してください、とのこと。
…読むだけで精一杯で、あと、サイン会でサインをいただくための本や安楽椅子探偵DVDの販売があって、わたしもMJ3を買い求めたりしたので時間切れ。

SRの会って、こういう楽しいことしながら60年続いてるんですねえ…(笑)

あ、参加者を見渡すと、明らかに古参メンバーと思われる年配のかたがた。男性が多かったです。あと、ご夫婦とか。
さすが、60周年。

…で、この「古い」のがネックで、草創期の頃のエピソードになると、非会員には固有名詞がわからんのですよ…メモもあっちこっちで挫折してるし(苦笑)

そんなわけで、明確にメモが取れてるところ、覚えてるとこしか書けません。いつもなら前後を合わせて思い出せたりもするんですけど。
箇条書きが一番いいと思われますはい。

13時の開始時間。
総合司会の谷口さんからマイクを渡された、田村会長の挨拶。
長々と話すのは嫌だけれども、SRマンスリーに載せるというので、文面通りに読み上げます、とのこと。

今回は、京都での開催にもかかわらず、宮城から、また北九州から参加している会員もいるそうです。

SRの会は最初5人で発足。
SRマンスリー1冊に、400字詰め原稿用紙100枚分。今までに数万枚の原稿が寄せられて、原稿料なし。会のシンボルマークのデザイン料や経理などの事務も一切謝礼なし。これも会への愛情のあらわれ。

紀田順一郎氏からのメッセージの読み上げ。
「批評の牙を研げ」という強烈な言葉。

会長の挨拶の次は、SRアワードの表彰。
まず、SRの会が選んだ前年の最優秀作品(国内・翻訳)。
国内作品は
1位、『マスカレード・ホテル』東野圭吾
2位、『ジェノサイド』高野和明
3位、『ユリゴコロ』沼田まほかる
4位、『開かせていただき光栄です』皆川博子
5位、『吸血鬼と精神分析』笠井 潔
(6位は『虚構推理』城平京さん、で、城平さんにはぜひ人前に出てきていただきたい、との意味を込めて6位まで発表、だそうです)

東野さんから受賞のメッセージ(多忙のため授賞式に来ることができないので、先だっての乱歩賞発表のときにアワード1位を伝え表彰済み)
「ありがとうございます。(中略)齢のせいかアイデアが出にくくなっている。まあ、スランプ状態といっていい。そんな中、この『マスカレード・ホテル』は自信作だった」

翻訳作品は
1位、『特捜部Q 檻の中の女』ユッシ・エーズラ・オールスン
2位、『解錠師』スティーヴ・ハミルトン
3位、『三本の緑の小瓶』D.M.ディヴァイン
4位、『四十面相クリークの事件簿』トマス・W・ハンシュー
5位、『犯罪』フェルディナント・フォン・シーラッハ

1位の、デンマーク人作家、ユッシ・エーズラ・オールスンからの受賞コメントの朗読。


次に、SRアワードミステリ貢献賞。
60周年だからとそこまで遡るわけにもいかないので、過去20年間ミステリ界に最も貢献したとSRの会が認めた、個人・団体を表彰。
ミステリ読みなら必ず聞いたことのあるお名前や版元・団体名がずらーり。
最終候補は…
本格ミステリ作家クラブ
東京創元社
宝島社
森 英俊
ジェフリー・ディーヴァー
島田荘司
東野圭吾

この中から得票数により、
東京創元社
森 英俊さん
に決定。

東京創元社は、これまでのSRの会の選考において、早川書房・講談社(共に23作品)よりも多い32作品(国内11作、翻訳21作)が選ばれていること。
鮎川賞やミステリーズ新人賞、ミステリ・フロンティアなど、新人作家の育成などに貢献していること。
が主な理由。
東京創元社の井垣さんが壇上に上がって表彰され、受賞コメント。

また、森英俊さんは、クラシックミステリ・リバイバルや世界ミステリ作家事典の2冊など、貢献度が高い、ということ。
森さんは体調を崩されているそうで、東京で密室トロフィーを贈られ、メッセージを託されました。

その次に、受付で配られたプログラムの、犯人当ての解答の朗読と答え合わせ。
正解者への景品は、東京創元社さんからの寄贈によるもの。
トートバッグやコルク板など。
作者の山沢さんからのコメントと合わせ、一番作者の勘所に近い正解者がまず読み上げられ、次に犯人名だけはしっかり正解してる人たちにも配られ、最後は珍解答?というか(理詰めでのフーダニットではなかった故)こういう解釈でも成り立つ、という解答者3人でじゃんけん(笑)
それぞれ好きな物をゲット。

ここまでで、いったんブレイク。コーヒータイムとなりました。
(そしてわたしは、直前に有栖川先生の奥様をお見かけしたので、すぐにご挨拶に伺いまして。そこからブレイクタイムの30分間、ずーっと猫談義をしておりましたwwwセルフでコーヒーを取りに行くときもずっとご一緒♪傍から見たら何やねんあのオバハン?だったと思われます(苦笑)
イクくんと桃ちゃんのこと、お猫様がたと先生と奥様のご様子などwww
以前、「今後、イクくんのことで、ゆめゆめ自慢話するなよ」というコメントをいただいたので、書きません。ただ、超レアなお話をいっぱい伺ったということだけ、書き添えておきます。

そして、この奥様との猫談義が肝心の先生方のトークショウの前だったもので、貧相なわたしの頭の中がイクくんはじめ猫さんたちのことでぱつんぱつんになってしまって、メモを取るのに気も漫ろになってしまったことをここに白状いたします…)


(2につづく…)
スポンサーサイト
Comment (-)

ページの最初に戻る

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。