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本格ミステリ作家クラブ10周年記念イベント・感想1

2010/10/02(土) 21:12:34 イベントレポ THEME:その他 (ジャンル : その他 EDIT
最初にお断りしておきますが、今回わたしが参加した25日(一日目)の全体的なレポートは書けません。
そういうスタイルの進行じゃなかったの。

4時間もの長丁場で20名近い本格ミステリ作家クラブの会員の先生方が一堂に会してどんなふうになるのやらとあれこれ考えてたんですが、なんというかその……一言でいえば、カオスでした。

書店さん側の落ち度じゃありません。

先生方の稚気のせいです(笑)

イベント開始1時間前になっても、書店員さんは誰一人、どういう形で進行するのかを先生方から一切聞かされてなかったんです!
書店員さん曰く、「この運営自体がミステリーです☆」。
一時間前の段階でまだ先生方は全員来られていなくて、だいたい今日までもしくはこの時間までに一度も打ち合わせすらしていない(!?)らしいので、書店員さんたちもどの先生方がどんな形でトークショウをしたりサイン会をしたりするのか分からない。

言えることといえば。

「わけへだてなく」という(会場大爆笑)

イベント開始が15時、でももう14時にはかなりのファンがトークショウのブース近くに集まり始めて、店内(イベント棚周辺)に渋滞が起こりつつあったので、早々とブースに何人か入れたり行列の仕切りを作ったり案内したりでファンの数はみるみる膨れ上がってるのに、これでは書店員さんたちものすごく不安だったと思うよ。

ああでも、その少し前にTwitterで参加される先生の数人が、こういう形式のトークショウになりそうだよーと呟いておられたので、ちょびっと事前情報はあったんです。
先生方を数グループに分けて、持ち回りでトーク。
まあ、ブースの小ささからして、先生方が全員並べるわけがないので、そんな感じだろうと。

で、トークショウの間、フリーの先生は店内数箇所でサイン会。

つまり。

トークショウを見てる(聴いてる)ならサイン会の様子は分からず、サイン会に並んでるうちはトークショウのレポは取れず。

ということなんですね。

レポが書けないというのは、そういうことです。

早々と列に並んだわたしは一回目のトークショウでブースに入れました。

そしてその一回目のトークの先生方は。

辻 真先、芦辺 拓、北村 薫、小森健太朗、汀こるもの 先生。の5人。
持ち時間は20分。

テーマは『ミステリ・オールスターズ(以下MA)』について。

そう、ブースで間近に聴けたから、これはメモも詳細なんです。

一番近かった芦辺先生をガン見するほどじーっと見つめてきました(笑)

あ、忘れてましたが、ブースの外の並んでる列のところにもスピーカーがあるので中の話は聞けます。

ただ生きてるマイクが実質1本しかなくて、弱いマイクで話された辻・小森・北村先生は2度同じ話をする羽目に。

進行は『MA』の編集を担当された芦辺先生。

大ベテランで大先輩の辻先生を持ち上げつつ、小森センセの舌鋒鋭い評論ぶりと同人(ラノベ、ゲームヲタ)を突きつつ、北村先生の凛とした品格に敬意を表しつつ、紅一点で妹分的なこるものさんをイジリつつ(笑)、皆様大汗かきながらのトーク。

辻先生。
よく知る間柄の牧薩次さんの新刊が来月出ます。
コレ(『MA』)に書いた短編について?ネタバレしないように?話せないなぁ~(場内笑)

小森先生。
やおらジャケットのポケットからゲームソフトを取り出し、「同人ゲームなので一般では買えません。今日は特別に紀伊国屋さんに置いてもらってます。『ネメシスの哄笑』という作品のスピンオフです。これと同じキャラで短編書いた」
(芦辺先生:『トリロジ』なんかメじゃないかも♪)

北村先生。
有栖川さんとも話してたんだけど、「コレ(『MA』)面白かったねえ、一気に読んだよ」。芦辺さんの編集が見事だった、と褒めまくり(笑)

こるものさん。
「なんで私ここにいるんでしょう…」(汗)こういうイベント初めてなんで…。(芦辺先生のフォロー:大丈夫ボクなんかどこに行っても場違いwww)

芦辺先生の解説によると、長編の本格ミステリならいくらでもあるし書ける。じゃあ短い「本格」を書けないか?戦後の紙のなかった時代のような。縛りはそれだけ。そしたらみんな、30枚ギリギリまで書いてきた。

北村先生。
今回(『MA』)には別の話を書くつもりだった。ダイイングメッセージもの。ところがNHKから仕事がきて、それをそっちに廻した(笑)この『続・二銭銅貨』は一日で書いた。

他にも細々としたやりとりはあったんですが。

締めは芦辺先生。
「出る汗も限界なので」(笑)
書き下ろし短編、30枚という枚数さえ守ってくれれば、あとは一切ダメ出ししなかった。
ボクがしたのは、集まった作品の傾向の色分け、分類、流れを決めることだけ。
心の闇といわれるもの、ホラーや幻想など様々。
トップパッターの深水(黎一郎)さんの作品は端正(な本格)、ラストはホラー。
「私のは本格ですか?」と訊いてくるSF・ホラー畑の人がド本格、逆に本格プロパーが好き勝手書いてる(大笑)とのこと。

だいたい、こんなところですね、ざっくり。トークショウ一回目。
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