こんな本読みました。

読んで感じて書き出して、そして忘れていく。備忘録ブログ。

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『日本人の知らない日本語』 蛇蔵&海野凪子 著

2009/06/09(火) 19:50:41 エッセイ・ノンフィクション THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 コミックエッセイなので、感想文というのもどうかと思いますが、やっぱり話題書なだけあって、愉快な1冊でした。
 私が買ったこの本が6刷という、お馴染みの書店の店長さんも「すぐに売り切れてしまうんですわ」と嬉しそうに言うてはったくらい。
 …それにしても、コレを読んで私、日本人であることの自信が揺らぎましたよ…。なんとまあ、間違って使ってる言葉の多いことか!



●年齢を書くときは「才」と「歳」どっち?
既にこの時点で怪しい私…。学校で習ったっけ?

●助数詞…確かにややこしいよね…そういや最近、ウサギを「匹」と数えるってどこかで聞いた気がするんですが、本当ですか?やっぱりウサギは「一羽、二羽」でしょうよ。

●敬語はマジでヤバイ(汗)
この本で、「頂けますか?」と「下さいませんか?」、「さしつかえなければ」と「おそれいりますが」の違いを知ったと言っても過言ではない…。
そうそう、「がんばれ」って、本当は目上の人に使ったら失礼なんですよね…使ってるよ私ごめんなさい。「ご苦労様」と「お疲れ様」の違いは知ってたけどさ…「お疲れの出ませんように」は、さすがに使いにくいよ(苦笑)

●テストの解答用紙、○と×(正確にはレ(チェック))の意味が海外と日本では反対なんですか、初めて知った。
そこから、ゲーム機のコントローラーも、マークが逆になってるとか。ゲームに無知だとそんなことも知らない…。

でも、「書く方向」について、日本はおかしい!と力説した英語圏(アメリカ人)の生徒さんが、やり込められてるシーンは笑った。

●ひらがなの整理のエピソードに、思わずへえボタン(もう古い?)

●「ですます」とか

●「三国志」をゲームでしか知らない中国人(大笑)

●丁寧語。あたまにつける「お」と「ご」の違いにびっくり。そーなんやー。「お」と「を」は…以前聞いた話だと奈良時代あたりの言葉は、平安時代の言葉とも違うらしく、万葉集を読むのでも当時の発音だと何言ってんのかさっぱり分からないくらいだそうな。奈良時代まではまだ中国とか半島の影響が強かったから、言葉もそうやったんでしょうね。おおそういや有栖川先生の『海奈良』で、福井に向かう車中でアリスさんが火村先生にレクチャーしてた中に「奈良」とかありましたね。

●外国の人から見た日本のいいところ、という最後のセクションに、つくづく平和な日本を実感しました。

●日本語学校の生徒さんが母国に持って帰りたいもの、というそれぞれの一ページ。大笑いしたり、なるほどなあと納得したり。

●「立って言って下さい」で相方と一緒に爆笑した。確かに合ってる。間違ってないよ。

いやー、するする読めるのに勉強にもなるし、イラストは可愛くてキャラクタは絶妙で(それぞれのお国柄がよく出てる)、日本人としてとりあえずバイト語はどうにかしなさいと思った。
おフランスのマダム、マリー姐さんがいいわー。
そして中国人ってやつは…。

もしできれば、第二弾を熱烈希望!

日本語学校の先生ってすごい…。

(2009.2 メディアファクトリー)
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