こんな本読みました。

読んで感じて書き出して、そして忘れていく。備忘録ブログ。

2014年11月 の記事一覧

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『神様の御用人 (3)』 浅葉なつ 著

2014/11/30(日) 20:23:52 浅葉なつ THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫)
(2014/11/21)
浅葉 なつ

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 シリーズも三作目ともなると、キャラは安定してるしストーリーも安心して読めるし、相変わらず黄金様のモフっぷりがたまりませんwww
 出てくる神様も、現代社会をそれなりに楽しんでいるようにも思える、んですが、やっぱり根底には「神様でも時間には完全に勝てない」という悲しみがあるようで、そりゃ人間なんて一瞬の命、楽しく生きなきゃ損ですよね。
 神がいるのかいないのか、その議論はさておいて、とにかくこの妙に人間クサイ神様たちと、そもそも神様をあんまり特別視してないニュートラルな人間のあたたかい物語を楽しんで読むのがよろしいのです。
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『怪しい店』 有栖川有栖 著

2014/11/30(日) 20:20:41 有栖川有栖 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
怪しい店怪しい店
(2014/10/31)
有栖川 有栖

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 面白かったー!焦らされたぶん、余計に深く読めた気がするところもあります。
 5作品中、紙の文芸誌に掲載された3作品は既読。もちろん。うう、やっぱりそろそろ電子書籍読める端末を買ったほうがいいのかな。
 でも、その電書の配信作品を初めて読んだことで、既読だった作品との絡みというか、この短編集の「趣向」がより愉しめたかな、というのはありますね……。

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『猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる』 田中貴子 著

2014/11/30(日) 20:17:40 エッセイ・ノンフィクション THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる (講談社学術文庫)猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる (講談社学術文庫)
(2014/10/11)
田中 貴子

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 結構前の本なんですよね、親本は淡交社からのハードカバーで2001年。今になって別の版元から文庫で出るとは。
 猫好きホイホイなタイトルですが、ええと、古典文学が苦手な人にはどうだろう……猫好き成分が支えてくれるかな……?
 太古、オオカミから派生して人間と共に仕事をするようになった犬。でも猫だって負けてませんよかなり昔から家猫という概念があったし、何より猫は平安時代にはすでに「ネズミ捕り」プラス「愛玩動物」という存在意義が同等に含まれてるのですよ。
 という、猫好きにとっては鼻高々な一冊です(笑)
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『探偵工女 富岡製糸場の密室』 翔田 寛 著

2014/11/30(日) 20:12:38 翔田 寛 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
探偵工女 富岡製糸場の密室探偵工女 富岡製糸場の密室
(2014/08/05)
翔田 寛

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 先ごろ世界文化遺産に登録された、富岡製糸場と絹産業遺産群。もちろん歴史の時間に、明治時代の重要な存在として習った記憶はありますが、実のところ近代はこれっぽっちも興味がないワタクシ、位置づけとか工場の大きさとかそういうものを一切気にしてませんでした。
 そんな実在の建物と、当時の情勢がこの作品の核であるからには、これは明治初期を舞台にした社会派ミステリなのかもしれないなあ、と思います。
 翔田さんの作品は最近かなり読みやすくなってきたので、興味のあるかたはどうぞ~。


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『丹生都比売 梨木香歩作品集』

2014/11/30(日) 20:08:38 梨木香歩 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
丹生都比売 梨木香歩作品集丹生都比売 梨木香歩作品集
(2014/09/30)
梨木 香歩

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 ちょっと前に、原生林版の『丹生都比売』を読んでたんですよね。感想は書かなかったけど。どこかの版元から文庫版が出るのを待ってたというか。
 そしたら、文庫版じゃなくて、未収録の短編も一挙にまとまった短編集として単行本が出ました(苦笑)
 どうしようかと思ったんですけど、原生林版のものを改稿して、本来の形に戻した、とあったので買ってまた読みました。
 秋にぴったりの一冊。読むなら秋しかない!という気もします。

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『郵便局と蛇:A・E・コッパード短篇集』

2014/11/30(日) 20:05:32 海外ミステリ THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
郵便局と蛇: A・E・コッパード短篇集 (ちくま文庫)郵便局と蛇: A・E・コッパード短篇集 (ちくま文庫)
(2014/09/10)
A.E. コッパード

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 こないだ、「わたし、純文はほとんど読まない」とか書いたような気がするんですけど、純文読みました(笑)
 短編集ですけどね。
 「小説好きなら、コッパードの短篇はぜひとも読むべし」みたいな煽りが国書刊行会さんや、翻訳者である西崎憲さんのツイートなどで流れてきて、おおおそれは興味あるなーと思ってグランフロントのイベントの時に一緒に買ったのに読むの遅くなってしまったなあ……面目ないです。
 いやー、確かに。面白いとか面白くないとかいう話じゃなくて、強烈に印象に残る短編集でした。

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『大阪ラビリンス』 有栖川有栖 編

2014/11/30(日) 19:59:21 アンソロジー THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
大阪ラビリンス (新潮文庫)大阪ラビリンス (新潮文庫)
(2014/08/28)
有栖川 有栖

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 すすすすみません今頃読了というこのていたらく(土下座)
 面白かった!それに尽きます。
 大阪をよく知らない人にも読んでほしい小説を集めた、と有栖川先生はおっしゃってましたけど、どうやろう、かなりディープな大阪だと思うので(特に言葉が。テレビなどで最近の芸人さんの言葉には慣れていても、生粋の大阪の言葉は古典落語の中くらいにしか残ってないような気がする)、ハードル高いかもしれない。京都のわたしも最近ようやく大阪にちょこちょこ行くようになりましたけど、このディープさは気を抜いたら置いていかれそうでした。
 でも!とにかくオススメなのですよ!
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