こんな本読みました。

読んで感じて書き出して、そして忘れていく。備忘録ブログ。

2010年05月 の記事一覧

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『コンビニたそがれ堂』 村山早紀 著

2010/05/26(水) 18:30:01 村山早紀 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 大号泣…!
 村山先生、これ、電車の中とかカフェとかで読めません!ほろほろ程度ならまだいいですが、滝のような滂沱の涙を流してしゃくりあげてるオバサンがいたら、周りの注目の的どころかずざざざざっと引かれます★若くて美人なお嬢さんなら多少泣いてても横からそっとハンカチ出してもらえるでしょうが、わたしみたいなのがおいおい泣いててもぶちゃいくな泣き顔は逆に公共の迷惑だ。
 底本は児童書で、この大人向けに文庫化されるにあたって加筆されたり漢字を増やしたりと骨折ってくださったそうですけど、そのおかげで大人のこころに染み渡る、切なくて優しいファンタジーを読む機会に恵まれたことは、僥倖というしかありません。


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感想文いろいろ9

2010/05/26(水) 18:27:54 感想文いろいろ THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
久しぶりに感想文の盛り合わせ。遡って見たら、これで9回目みたいです。…うーん、思ったよりも長くなった…これならエントリひとつ使って書くべきだったかな…でもなんとなく、こうしたかったんです。
『忙しい死体』(ドナルド・E・ウェストレイク)、『完全犯罪研究部』(汀こるもの)、『七人のおば』(パット・マガー)以上敬称略で3作品です。



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『コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状』 村山早紀 著

2010/05/26(水) 18:26:37 村山早紀 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 うるうるうる(滂沱)
 はーー泣いたーー!
 いい本だーー!なんで今まで知らなかったんだわたしー★
 まあ童話というジャンルに日頃から接しているかたに比べれば、子どもがまわりにいない環境のわたしが知るのも難しいといわれるかもですが。
 ありがとう京都水無月大賞にノミネートしてくれた書店員さん!まだ大賞がどれになったと発表が出たわけではないですが、うーん、この作品が取ってほしいなあ。
 童話作家さんの書かれたものですが、わたしみたいなおばさんでも十分に読めます。むしろ大人のこころに沁みる作品ではないですか。
 

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『悪女パズル』パトリック・クェンティン著

2010/05/26(水) 18:24:07 パトリック・クェンティン THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 おおおブラボーブラボー!!まさしく「パズル」にふさわしい作品!クライマックスでの謎解きシーン、あまりの興奮に汗かいたよw
 この文庫解説によると(以前に『死を招く航海』を読んでたはずなのに覚えてなかったのが情けないけど)、パトリック・クェンティンというのはパズラーの巨星エラリー・クイーンよりも複雑なハウスネームのようで、ひとくちに合作と言ってもその組み合わせがスライドしてる。そしてこの作品を含む「パズルシリーズ」は第二期にあたるそうで、『死を招く航海』とは合作者がひとり違ってるらしい。そのテイストがはっきりと感じられて、なんていうか同じ著者名でも二度楽しいというか。
 サスペンスと謎解きが美しく融合した良い例だとおもいます。ミステリーがお好きなかたは是非読んでみてください。


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『ベストセラー「殺人」事件』エリザベス・ピーターズ 著

2010/05/26(水) 18:19:38 エリザベス・ピーターズ THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 これはこれは!
 文庫にしてはちょっとだけ分厚いんですよね、でも頑張って読んで正解vvv愉快なコージーでしたーー♪
 もともとコージーってあまり読まないんですけど(嫌いなわけじゃなくてコージーにまで手が回らない…)、こういう骨太なコージーもあったのかーと目からウロコでした。
 なによりタイトルが捻ってあるのがいいですよね、


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『オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン』 小路幸也 著

2010/05/07(金) 11:24:24 小路幸也 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 う~~~……っ…涙が~~☆
 もう読んでしもた……今回こそゆっくりじっくり時間かけて楽しむつもりやったのに…。
 堀田家の、でんと落ち着いたシニアキャットちゃんたちのように手が掛からないならいいんですけど、あいにくウチの豆台風は遊びたい盛りでなかなか読書の時間が取れずにいまして、それでもやっと静かに寝入ったのでようやく本腰入れて読み始めたんですよ。だからこんなに遅くなった(自分比)
 シリーズごとに装丁の意味があるんですけど、今回のこのヒコーキには?と思ってました。そーゆーことかー!
 小路さん、先にひとことだけいいでしょうか。
 作者である小路さんの中では、このシリーズの主役は勘一さんだそうですが、ごめんなさい私も主役は我南人さんに違いないとおもいます(笑)


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『インディゴの夜 Dカラーバケーション』 加藤実秋 著

2010/05/07(金) 11:23:50 加藤実秋 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 インディゴシリーズ4作目。このタイトルから、これまでのミステリフロンティアレーベルから外れました。…なんで?
 ドラマ版にどっぷりハマってただけに、この新作はもちろん初読ですからストーリーの展開を楽しむことと同時にそれは俳優さんたちが三次元で動いて喋ってる姿に脳内変換。ドラマと原作では設定が一部変更されてたレギュラーキャラがいるので、原作の描写にちと戸惑いもありますが、でも良い意味でドラマ版がフィードバックされた新刊でした。
 ちなみに、ミステリ色はかなーり薄め。そっちを期待すると外されるのでご注意。


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『蝦蟇倉市事件2』 

2010/05/01(土) 11:42:15 アンソロジー THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 ようやく『2』を読みました~。ずっと読みたかったんですけど、諸事情あってなかなか手に取ることが出来ずにいたもので。
 『1』は明らかに大山さん狙いで読んでいて、初っ端の道尾さんのアレで今も引きずるほどある意味話題になってもいますし、私にとっては伯方さんのように初読の作家さんに触れて以前のタイトルも読んでみようかと興味がわいたんですが、この『2』に関しては、正直なところ『1』の続きだからという気持ちしかありませんでした。ここに深くお詫びします。
 全部がぜんぶ印象深いというわけではないですが、これはイイかもーwと思える作品と作家さんに出会えたことは、やっぱり収穫です。


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『天霧家事件』 太田忠司 著

2010/05/01(土) 11:38:34 太田忠司 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 今までこのシリーズの感想文、エントリひとつ使って書きましたっけ…?
 ってくらい、手堅すぎて長々と書くほどでもない安定感だったこのシリーズですが、今回のコレは、確かに異色作だとおもいました。俊介くん不在だと、奇想天外なトリックの解明よりも、大人の世界の探偵物語になるんですね☆
 なんていうか、あっという間にネタばれってしまいそうな気がするので、ちょっと違う話を書こうとおもいます。そして、実は猛毒撒き散らしてます。ぜったいに太田先生ファンには読まれたくないんですけど。びくびく。


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『エデン』 近藤史恵 著

2010/05/01(土) 11:31:46 近藤史恵 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 カバー写真を見れば一目瞭然ですね、あの名作『サクリファイス』の続編です!
 そして、著者の近藤先生ご自身がツイートで呟かれたように、これはもうミステリーじゃないです。ツール・ド・フランスのための小説。ミステリーを期待すると肩透かしをくらうので、そのつもりでかかったほうが正解です。
 ツール・ド・フランスをはじめロードレースをよく知らないと書けない物語、逆にコレは、ツール・ド・フランスというものに興味はあるけど観戦の仕方が分からないというロード初心者にはこの上ない入門書になります。これ読んだら、すぐにCSか何かでレースを探すこと請け合いw


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『名文どろぼう』 竹内政明 著

2010/05/01(土) 11:26:47 新書 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 私は実家暮らしの頃も結婚してからもずっと新聞は地方紙なので、読売新聞の名コラム執筆者という著者のことも何も知らず。新聞読んでない人間には、まったくノーマークだったこのタイトルですが、元トリトラの戸川さんのブログで知りました。んで、へぇとおもって取り寄せてみた次第。
 はい、確かにタイトルどおり、古今東西の名作から落語に六法全書まで、とにかく文章であれば片っ端から「名文」を引用して、それについて一言書き記す、というまさしく「どろぼう」行為(笑)。他人の褌で…、はたまた、虎の威を借る狐、は違うか…。


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『猫は知っていた 仁木兄妹の事件簿』 仁木悦子 著

2010/05/01(土) 11:24:33 仁木悦子 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 なんか今さら、仁木悦子さんについてあつく語るのもなあ…とおもいますが、実はその反対で、わたしこれまで仁木作品を一度も読んでなかったんです。ていうか、老後の楽しみに取っといたミステリ作家さんのお一人でした。(ちなみにミヤベせんせも、以前は苦手でしたが今はやっぱり老後の楽しみカテゴリ作家さん)
 でもまあ、先日書いたような理由で、そんなときにいつもの本屋さんで棚にささってるのを見かけて、頭真っ白のまま衝動買いでした。


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『川に死体のある風景』 アンソロジー

2010/05/01(土) 11:20:37 アンソロジー THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 単行本が出たときに(そもそも単行本を買ってもいない…図書館で借りただけ)、当然有栖川先生のは真っ先に読みました。で、後々綾辻先生の作品も読んだ。…んで、そこで終わってしまいました…てへ★
 そんなわけで、安楽椅子探偵コンビの両先生のタイトルを除き初読です。
 面白かった、というよりは、ああやっぱり、新本格の第一線でたたかっておられる先生たちだけあるわーwという肌馴染みのよさ、安定感、読みやすさでした。


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『ラガド 煉獄の教室』 両角長彦 著

2010/05/01(土) 11:16:18 ミステリ・その他 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 綾辻先生の帯コメントを見て衝動買い。第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作品だそうです。
 うーん、新人さんというと、私にとっては、こないだの梓崎さんという超新人離れしたデビュー作品を読んだ後といういささか分が悪いタイミングだったので、フェアに感想を書けるかどうか微妙なところですが…。
 ただ、読み出したら一気に最後まで突き進んでおりました。
 ええと、とにかくミステリーです。感想を書くということはネタばれってると思ってください。これより先、未読のかたは自己判断で。

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『幻獣坐』 三雲岳斗 著

2010/05/01(土) 11:15:53 三雲岳斗 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 …三雲さんというともうすっかりラノベ作家さんという認知度ですが、私にとっては本格ミステリ作家さんです。なので、三雲さんの作品はよほどラノベ風味が強くない限りは、読んでます。
 さて、この新作はというと…いっそ盛り合わせでもいいかなと思うくらいなんですよね。たぶんこの1冊では終わらないと確信しております。そのため、これ1冊で良いか悪いかの判断はしたくないし、感想も短いです。あまり参考にはならないでしょうが、それでもよろしければどうぞ。
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『隠蔽捜査』 今野 敏 著

2010/05/01(土) 11:15:23 今野敏 THEME:読んだ本の感想等 (ジャンル : 小説・文学 EDIT
 私がミステリを読み始めた頃には既に膨大な冊数が出ていて、どれから読んでいいのやら分からなくて指くわえて眺めているだけだったんですが、思い切って今野作品の先輩読者さんであるお友達に教えていただきました。そしたらものすごく丁寧なリストを作ってくださって、安積班とか有名なシリーズもこれでイケる♪と喜びました、けど何しろ既に積読はバベル状態だし図書館本の予約もひっきりなしに入れてるし、で、まずは一番シリーズものとして作品数の少ないこのタイトルから。
 そんなわけで、今さらの今野作品の感想です。


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